4D v16.3クイックレポートの出力 |
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4D v16.3
クイックレポートの出力
クイックレポートの出力
レポートの設計が完成したら、そのクイックレポートを“印刷”することができます。クイックレポートはさまざまな出力タイプに印刷することができます:
出力先を選択するには、エディターのツールバーから出力先を選択します。 出力先選択ウィンドウが表示され、そこから次のうちの一つを選択する事ができます: ファイル、印刷、またはHTMLです。 注:
このオプションは、テキストエディターやスプレッドシートのような他のアプリケーションで開いたり、修正することができるディスクファイルにクイックレポートを送信します。また、このオプションは、クイックレポートのレコードをテキストファイルに書き出します。 この出力先を選択すると、4Dは自動的にカラムヘッダを最初の“レコード”として書き出します。 実行ボタンをクリックすると、標準のファイルを保存ダイアログボックスが表示されます。オプションページ(以下参照)において名前と保存先を指定していた場合、それらがデフォルトとして提示されます。ファイル名を入力してOKをクリックして下さい。レポートがファイルへと印刷された後、4Dはクイックレポートエディターへと戻ります。クイックレポートを標準のプリンターへと送信したい場合には、必ず出力先を変更し直してください。 注: このオプションではプレビュー機能は使用できません。 レポートの出力先が"ファイル"に設定されている場合、以下のオプションが利用可能です:
このオプションは、カレント印刷設定内で設定設定されているプリンターを使用します。プリンターを使用して印刷している場合、印刷の前にレポートをプレビューすることができます。 実行ボタンをクリックすると、4DはOSの印刷プレビューダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスは、オプションページの印刷設定を表示しないオプションをチェックする事によって非表示にする事ができます(以下参照)。 レポートの出力先が"印刷"に設定されている場合、以下のオプションが利用可能です:
このオプションは、HTML ファイルへレポートを送信します。このオプションを選択すると、プログラムから変更を行わないかぎり、デフォルトのHTML テンプレートが使用されます。オプションページを使う事で、独自のテンプレートをビルドし、読み込む事ができます(以下参照)。 この出力先を選択している場合、4Dは自動的にカラムヘッダを最初の“レコード”として書き出します。
実行ボタンをクリックすると、標準のファイルを保存ダイアログボックスが表示されます。オプションページ(以下参照)において名前と保存先が指定されていた場合、それらがデフォルトとして提示されます。ファイル名を入力してOKをクリックして下さい。レポートがHTMLファイルへと印刷された後、4Dはクイックレポートエディターへと戻ります。クイックレポートを標準のプリンターへと送信するのを再開したい場合には、必ず出力先を変更し直して下さい。 HTMLコードを生成するのに使用される文字セットは、データベース設定の"文字セット"引数を使用して指定されます(Web/オプション(II)ページを参照して下さい)。 レポート出力先が"HTML"に設定されている場合、以下のオプションが利用可能です:
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |