4D v14.3WA SET URL FILTERS |
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4D v14.3
WA SET URL FILTERS
WA SET URL FILTERS
WA SET URL FILTERS コマンドは、* と object 引数で指定したWebエリアで、1 つ以上のフィルタを設定するために使用します。 ユーザからリクエストされたページをロードする前に、4D はフィルタのリストを照会し、ターゲットのURL に接続が許可されているかどうかを調べます。URLの判定はfiltersArr とallowDenyArr 配列の内容に基づき行われます。 リクエストされたURL が許可されない場合、ページはロードされず、On URL Filtering フォームイベントが生成されます。 filtersArr と allowDenyArr 配列は同期されていなければなりません。
同じURL が許可および拒否されているなど、設定レベルで矛盾がある場合、最後の設定が考慮されます。 フィルタを無効にするには、コマンドを呼び出す際に空の配列を渡すか、配列の最後の要素で、filtersArr 配列に"*" を、allowDenyArr 配列にTrueを渡します。 コマンドが実行されると、フィルタはWeb エリアのプロパティとなります。filtersArr とallowDenyArr が削除されたり初期化されたりしても、コマンドが再実行されるまでフィルタは有効です。エリアで有効になっているフィルタを取得するには、WA GET URL FILTERS コマンドを使用しなければなりません。 重要: このコマンドによって実行されるフィルタはWeb エリアに関連付けられた"URL" 変数にのみ適用されます ( 変数は通常入力可で、フォームに表示されます)。 .org, .net そして .fr Web サイトへのアクセスを禁止したい場合: ARRAY TEXT($filters;0) 日本のサイト以外へのアクセスを禁止したい場合(.jp): ARRAY TEXT($filters;0) 4D のWeb サイトにのみアクセスを許可する場合 (.com, .fr, .es, etc.): ARRAY TEXT($filters;0) ローカルのドキュメントにのみアクセスを許可 (C://doc フォルダ内): ARRAY TEXT($filters;0) 特定のキーワードを含むサイトを除いて許可する場合:
ARRAY TEXT($filters;0) 特定のIP アドレスへのアクセスを拒否する場合: ARRAY TEXT($filters;0) |
プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
初出: 4D v11 SQL Release 2 参照
WA GET URL FILTERS ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6) |
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