4D v14.3

WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION

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4D v14.3
WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION

WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION 


 

WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION ( {* ;} object ; jsFunction ; result|* {; param}{; param2 ; ... ; paramN} ) 
引数   説明
演算子 in 指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数
object  フォームオブジェクト in オブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時)
jsFunction  文字 in 実行するJavaScript関数名
result|*  変数 in または関数が結果を返さない場合 *
in 関数結果 (返される場合)
param  文字, Number, 日付, Object in 関数に渡す引数

説明   

WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION コマンドは、*object で指定したWebエリアで、jsFunctionに渡したJavaScript関数を実行し、result 引数に結果を返します (オプション)。

関数が結果を返さない場合、* in the result 引数に * を渡します。

paramには関数の引数を含む引数を1つ以上渡せます。

コマンドは、入力 (param) と出力 (result) において複数の型の引数をサポートします。数値、日付、オブジェクト、そして文字列型の渡したり受け取ったりすることが出来ます。

重要: 複雑な型(オブジェクト、日付等)の結果を扱うことが出来るのは、Webエリアがレンダリングエンジンに統合Web Kitを使用している場合に限られます。

3 つの引数を使用してJavaScript関数を呼び出す:

 $JavaScriptFunction:="TheFunctionToBeExecuted"
 $Param1:="10"
 $Param2:="true"
 $Param3:="1,000.2" `注:千区切りは","で、小数点は "."
 
 WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION(MyWArea;$JavaScriptFunction;$Result;$Param1;$Param2;$Param3)

"getCustomerInfo" という JavaScript ファンクションは、番号ID を引数として受け取り、結果をオブジェクトとして返します:

 C_OBJECT($Result)
 C_LONGINT($ID)
 $ID:=1000
 WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION(*,"WA";"getCustomerInfo";$Result;$ID)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: Webエリア
番号: 1043

 
履歴 

New
初出: 4D v11 SQL Release 2
変更: 4D v14

 
参照 

WA Evaluate JavaScript

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : WA EXECUTE JAVASCRIPT FUNCTION ( 4D v11 SQL Release 6)