4D v14.3

LAST SUBRECORD

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4D v14.3
LAST SUBRECORD

LAST SUBRECORD 


 

LAST SUBRECORD ( subtable ) 
引数   説明
subtable  サブテーブル in 最後に選択されたサブレコードへ 移動するサブテーブル

バージョン11以降の4Dはサブテーブルをサポートしていません。互換性メカニズムは、変換されたデータベースでコマンドの機能を保護しますが、すべてのサブテーブルをリレートする標準的なテーブルに取り換えることを強くお勧めします。

説明  

LAST SUBRECORDsubtable のカレントサブセレクションの最後のサブレコードをカレントサブレコードにします。カレントサブセレクションが空の場合LAST SUBRECORD はなにも行いません。

例題  

次の例を使用して、サブテーブルに格納されている子どものレコードにある姓と名を結び付けます。そして、その氏名を配列 atNamesにコピーします。サブレコードが最初から最後まで移動することを除いては、FIRST SUBRECORD の例と同じです。

  `名前を保持する配列を作成する
 ARRAY TEXT(atNames;Records in subselection([People]Children))
 LAST SUBRECORD([People]Children) `最後のサブレコードで開始し、各子どもに対して一度ループする
 For($vlSub;1;Records in subselection([People]Children))
    atNames{$vlSub}:=[People]Children First Names+" "+[People]Children Last Names
    PREVIOUS SUBRECORD([People]Children)
 End for

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: サブレコード
番号: 201

このコマンドは廃止される予定であり、使用しないことが推奨されます。

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
参照 

FIRST SUBRECORD
NEXT SUBRECORD
PREVIOUS SUBRECORD

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)