4D v14.3

End subselection

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4D v14.3
End subselection

End subselection 


 

End subselection ( subtable ) -> 戻り値 
引数   説明
subtable  サブテーブル in サブレコードのポインタがサブレコードセレクション より後にあるかをテストするサブテーブル
戻り値  ブール in Yes (TRUE)またはNo (FALSE)

バージョン11以降の4Dはサブテーブルをサポートしていません。互換性メカニズムは、変換されたデータベースでコマンドの機能を保護しますが、すべてのサブテーブルをリレートする標準的なテーブルに取り換えることを強くお勧めします。

説明  

End subselection はカレントサブレコードポインタがsubtableのカレントサブセレクションの終わりより後ろにあればTrueを返します。End subselection は、NEXT SUBRECORD がポインタを最後のサブレコードの後ろに移動させたかをチェックするために使用します。カレントサブセレクションが空の場合、End subselection はTrueを返します。

例題  

以下は、ボタンのオブジェクトメソッドの使用例です。ボタンをクリックすると、ポインタは次のサブレコードへ移動します。ポインタが最後のサブレコードの後にある場合、ポインタは最初のサブレコードへ移動します。

 NEXT SUBRECORD([People]Children) `次のサブレコードへ移動
 If(End subselection([People]Children)) `行き過ぎたら...
    FIRST SUBRECORD([People]Children) `最初のサブレコードへ移動
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: サブレコード
番号: 37

このコマンドは廃止される予定であり、使用しないことが推奨されます。

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
参照 

NEXT SUBRECORD

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)