4D v14.3

Before subselection

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4D v14.3
Before subselection

Before subselection 


 

Before subselection ( subtable ) -> 戻り値 
引数   説明
subtable  サブテーブル in サブレコードポインタがサブレコードセレクションの 前にあるかテストするサブテーブル
戻り値  ブール in Yes (TRUE)またはNo (FALSE)

バージョン11以降の4Dはサブテーブルをサポートしていません。互換性メカニズムは、変換されたデータベースでコマンドの機能を保護しますが、すべてのサブテーブルをリレートする標準的なテーブルに取り換えることを強くお勧めします。

説明  

カレントサブレコードのポインタがsubtableの最初のサブレコードの前にある場合、Before subselection はTrueを返します。Before subselectionを使用して、PREVIOUS SUBRECORDがポインタを最初のサブレコードの前に移動させたかどうかを確認します。カレントサブセレクションが空の場合、Before subselectionはTrueを返します。

例題  

以下は、ボタンのオブジェクトメソッドの使用例です。ボタンをクリックすると、ポインタは前のサブレコードへ移動します。ポインタが最初のサブレコードの前にある場合、ポインタは最後のサブレコードへ移動します。

 PREVIOUS SUBRECORD([People]Children) `前のサブレコードへ移動
 If(Before subselection([People]Children) `行き過ぎたら...
    LAST SUBRECORD([People]Children) `最後のサブレコードへ移動
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: サブレコード
番号: 199

このコマンドは廃止される予定であり、使用しないことが推奨されます。

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
参照 

PREVIOUS SUBRECORD

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)