4D v14.3

Get indexed string

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4D v14.3
Get indexed string

Get indexed string 


 

Get indexed string ( resID ; strID {; resFile} ) -> 戻り値 
引数   説明
resID  倍長整数 in リソースID番号、または 'group'要素の'id'属性 (XLIFF)
strID  倍長整数 in ストリング番号、または 'trans-unit'要素の'id'属性 (XLIFF)
resFile  DocRef in リソースファイル参照番号、または 省略時: すべてのXLIFFファイル、または 開かれているリソースファイル
戻り値  文字 in インデックス付きストリングの値

説明   

Get indexed string コマンドは以下の値を返します:

  • ストリングリスト (“STR#”) リソースに格納された、IDがresIDの文字列、または
  • 開かれたXLIFFファイル中、'group'要素の'id'属性がresIDである文字列 (後述の"XLIFFアーキテクチャとの互換性"を参照)。

strIDにストリングの番号を渡します。ストリングリストリソースのストリングは1からNの順に番号が振られます。ストリングリストリソースのすべてのストリング (およびそのストリング番号) を取得するにはSTRING LIST TO ARRAYを使用します。

リソースまたはそのリソース内のストリングが見つからなかった場合、空の文字列が返され、システム変数OKに0が設定されます。

resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、そのリソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースのオカレンスが返されます。

Note: ストリングリストリソースの各ストリングは、最大255文字を格納できます。

4D v11より、Get indexed string コマンドはXLIFFアーキテクチャと互換があります。コマンドはまずresIDstrIDに対応するリソースをすべての開かれたXLIFFファイル内で探します (resFile 引数が省略されていれば)。この場合、resIDgroup要素のid属性を表し、strIDtrans-unit要素のid属性を表します。値が見つからない場合、コマンドは引き続き開かれたリソースファイルを検索します。4DにおけるXLIFFアーキテクチャに関する詳細は4D Design Referenceマニュアルを参照してください。

例題  

SET MENU BARコマンドの例題参照

リソースが見つかるとOKは1に、そうでなければ0にう設定されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: リソース
番号: 510

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
参照 

Get string resource
Get text resource
STRING LIST TO ARRAY

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)