4D Write v144D Writeエリア内のドキュメント |
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4D Write v14
4D Writeエリア内のドキュメント
4D Writeエリア内のドキュメント
4D Writeドキュメントは、下記の4Dの3つのエリアで使用可能です。
可視エリアを作成することに加えて、不可視オフスクリーンエリアを作成することもできます。詳細は後述の"4D Writeオフスクリーンエリア"を参照してください。 4D Writeは4D Writeエリア、プラグインウインドウおよびオフスクリーンエリアの参照を保持するために変数を使います。コマンドや関数にエリアIDを代入した変数を引数として渡し、操作対象のエリアを参照します。
4D Writeドキュメントを4Dのフォーム内に表示するためには、フォーム上にプラグインエリアを作成し、他と重複しない変数名を割り当て、プラグインエリアのタイプとして4D Writeを指定します。 4Dでは、プラグインウインドウと呼ばれる独立したエリアに4D Writeドキュメントを作成することができます。プラグインウインドウは、ワードプロセッサとして手紙やメモ、その他のドキュメントにユーザにアクセスさせたい場合に便利です。 メソッドから4D関数Open external windowを実行すると、指定されたウインドウを開くと同時に倍長整数の変数にエリアIDを返します。この変数を利用すれば、 4D Writeコマンドを実行したい時にはいつでもプラグインウインドウを指定することができます。 例えば: vWrite:=Open external window(50;50;350;450;8;"Merge Letter";"_4D Write") Open external windowについては、4D Language Referenceマニュアルを参照してください。 オフスクリーンエリアはメモリ上に格納され、プログラマやユーザは見ることができません。必要に応じて、ユーザに表示する前にドキュメントを修正したり、ドキュメントをコピーして元の状態に戻すことができるようにするためにオフスクリーンエリアを使うことができます。 WR New offscreen areaとWR PICTURE TO AREAは、オフスクリーンエリアを作成する際に用います。これらのコマンドの ドキュメントを保存するためにオフスクリーンエリアを作成する場合は、下記のコードをグローバルメソッドに記述します: QUERY([Employee];[Employee]ID=vID) フォーム上のボタンを使用して、保存されている元のドキュメントに復帰させることも可能です。 入力フォーム上にボタンを作成し、次のコードを記述します: Review:=WR Area to picture(Area) |
プロパティ
プロダクト: 4D Write 参照 ARTICLE USAGE
4D Write ( 4D Write v11.6) |