| 4D v20WP New style sheet | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20
 WP New style sheet 
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| WP New style sheet ( wpDoc ; styleSheetType ; styleSheetName ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| wpDoc | オブジェクト |   | 4D Write Pro ドキュメント | |||||
| styleSheetType | 文字 |   | スタイルシートのタイプ | |||||
| styleSheetName | 文字 |   | スタイルシート名 | |||||
| 戻り値 | オブジェクト |   | スタイルシートオブジェクト | |||||
WP New style sheet コマンドは、wpDoc 引数で指定されたドキュメントに対して、新しい(空の)スタイルシートオブジェクトを作成します。
wpDoc 引数には、4D Write Pro ドキュメントを渡します。
styleSheetType 引数を使用すると、スタイルシートのタイプを指定することができます。つまりwpDoc 引数のドキュメントの、どの部分がスタイルシートの影響を受けるかを指定することができるということです。二つのタイプが指定可能です:
styleSheetName 引数にはスタイルシートの名前を渡します。このスタイルシート名はドキュメントとともに保存され、再利用や編集が容易にできます。またスタイルシート名はWP Get style sheet および WP DELETE STYLE SHEET コマンドで使用することもできます。スタイルシートの名前は以下のルールに準拠している必要があります:
WP SET ATTRIBUTES コマンド、またはオブジェクト記法(4D Write Pro属性参照)を使用して、スタイルシートの属性を指定することもできます。利用可能な属性については、Style sheet attributes の章を参照してください。
注:
以下のコードを実行すると、段落スタイルシートを作成して定義します:
 C_OBJECT($styleSheet)
 $styleSheet:=WP New style sheet(wpArea;wk type paragraph;"Main title")
 
  // スタイルシート設定を定義
 WP SET ATTRIBUTES($styleSheet;wk font family;"Papyrus")
 WP SET ATTRIBUTES($styleSheet;wk font size;"48pt")
 WP SET ATTRIBUTES($styleSheet;wk text color;"red")
 WP SET ATTRIBUTES($styleSheet;wk text align;wk left)
 
  // スタイルシートを最初の段落に適用
 C_COLLECTION($Paragraphs)
 $Paragraphs:=WP Get elements(wpArea;wk type paragraph)
 If($Paragraphs.length>0)
    WP SET ATTRIBUTES($Paragraphs[0];wk style sheet;$styleSheet)
 End if
									WP DELETE STYLE SHEET
									
									WP Get style sheet
									
									WP Get style sheets
									
									WP IMPORT STYLE SHEETS
									
									ドキュメントのコンテンツにプログラムでアクセスする
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D Write Proランゲージ
	番号: 
        1650
        
        
        
	
	初出: 4D v18
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	4D Write Proリファレンス ( 4D v20)
	
	
	
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