| 4D v20WP Get formulas | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20
 WP Get formulas 
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| WP Get formulas ( targetObj ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| targetObj | オブジェクト |   | レンジまたは要素または4D Write Proドキュメント | |||||
| 戻り値 | コレクション |   | フォーミュラのコレクション | |||||
WP Get formulas コマンドは、targetObj 引数内で定義されている全てのフォーミュラをコレクションとして返します。
targetObj 引数には、以下のものを渡すことができます:
注意: targetObj 引数にセクションを渡した場合、画像フォーミュラ、またはそのセクションまたは全てのセクションにアンカーされているテキストボックス内のフォーミュラのみが返されます。ページまたは埋め込みビューにアンカーされていた場合、それらのフォーミュラは返されません。アンカーされた要素のフォーミュラを全て取得するためには、targetObj にドキュメントを渡してください。
返される値
WP Get formulas はフォーミュラオブジェクトのコレクションを返します。このオブジェクトにはそれぞれ以下のプロパティが一つまたはそれ以上格納されています:
| プロパティ | 型 | 詳細 | 
| [ ].formula | オブジェクト | フォーミュラの文字列は[ ].formula.source から取得可能です。フォーミュラは、ターゲット内にあるフォーミュラのコピーです。フォーミュラを編集したい場合、編集したものをドキュメントに再度挿入しないと有効になはりません。 | 
| [ ].range | オブジェクト | フォーミュラのレンジ(アンカーされたピクチャーのフォーミュラに対しては返されません) | 
| [ ].anchoredID | テキスト | アンカーされた画像のID(アンカーされた画像のフォーミュラに対してのみ返されます) | 
| [ ].owner | オブジェクト | 4D Write Pro ドキュメント | 
注:
ドキュメント内の全てのフォーミュラを取得したい場合を考えます:
 C_COLLECTION($formulas)
 $formulas:=WP Get formulas(WriteProArea)
ドキュメントの最初のセクション内にある全てのフォーミュラを取得したい場合を考えます:
 C_COLLECTION($formulas)
 $formulas:=WP Get formulas(WP Get section(WriteProArea;1))
ドキュメント内の全てのアンカーされた画像のフォーミュラを取得したい場合を考えます:
 C_COLLECTION($formulas)
 $formulas:=WP Get formulas(WriteProArea).query("anchoredID # null")
									WP COMPUTE FORMULAS
									
									WP FREEZE FORMULAS
									
									WP Get links
									
									WP INSERT FORMULA
									
									フォーミュラの管理
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D Write Proランゲージ
	番号: 
        1702
        
        
        
	
	初出: 4D v18 R2
	
	4D Write Proリファレンス ( 4D v20)
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