| 4D v20.1Structure file | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 Structure file 
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| Structure file {( * )} -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| * | 演算子 |   | ホストデータベースのストラクチャファイルを返す | |||||
| 戻り値 | 文字 |   | データベースストラクチャファイルのパス名 | |||||
Structure file コマンドは、現在使用しているデータベースのストラクチャファイルのパス名を返します。
注: データベースがコンパイルされて4D Volume Desktopに統合されている場合、WindowsおよびmacOSでこのコマンドはアプリケーションファイル(実行可能なアプリケーション)のパス名を返します。macOS上では、このファイルはソフトウェアパッケージの中の[Contents:Mac OS]フォルダに置かれます。これは以前のメカニズムに起因するものであり、互換性のため保持されています。ソフトウェアパッケージ自体のフルアクセスパスを取得したい場合には、Application file コマンドの利用をお勧めします。方法としては、Application type コマンドを使用してアプリケーションタイプを調べた後、その結果に応じてStructure file またはApplication file を実行します。
警告: 4Dをリモートモードで使用中にこの関数を呼び出すと、パス名ではなくストラクチャファイル/プロジェクトファイルの名前だけが返されます。
オプションの * 引数はコンポーネントを使用したアーキテクチャで有用です。コマンドが呼び出されたコンテキストで、ホストデータベースまたはコンポーネントどちらのストラクチャファイルのパス名を取得するか指定するために、使用できます:
以下の例は、現在使用中のストラクチャファイルの名前と配置場所を表示します: 
 C_OBJECT($fullpath)
 C_TEXT($name;$path)
 If(Application type#4D Remote mode)
    $fullpath:=Path to object(Structure file)
    $name:=$fullpath.name
    $path:=$fullpath.parentFolder
    ALERT("You are currently using the database "+Char(34)+$name+Char(34)+" located at "+Char(34)+$path+Char(34)+".")
 Else
    ALERT("You are connected to the database "+Char(34)+Structure file+Char(34))
 End if以下の例題は、メソッドがコンポーネントから呼び出されているか知るために使用できます:
 C_BOOLEAN($0)
 $0:=(Structure file#Structure file(*))
  ` $0=メソッドがコンポーネントから呼び出されている場合、True
									_o_DATA SEGMENT LIST
									
									Application file
									
									COMPONENT LIST
									
									Data file
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D環境
	番号: 
        489
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL  
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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