| 4D v20.1Get database localization | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 Get database localization 
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| Get database localization {( {languageType}{;}{*} )} -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| languageType | 倍長整数 |   | ランゲージの種類 | |||||
| * | 演算子 |   | ホストデータベースについての情報を返す | |||||
| 戻り値 | 文字 |   | データベースのカレントランゲージ | |||||
Get database localizationコマンドは、データベースのデフォルトランゲージ、またはlanguageTypeで指定されたデータベースの言語を、RFC 3066で定義された標準で返します。例えばコマンドは英語の場合“en”を、日本語の場合“ja”を返します。この標準およびコマンドから返される値の情報については、Design Referenceマニュアルの付録 B: XLIFFアーキテクチャーを参照してください。
アプリケーション内では同時に複数の異なる言語設定を使用できます。取得する設定を指定するには、languageTypeに4D Environmentテーマの以下の定数を渡します。
| 定数 | 型 | 値 | コメント | 
| Current localization | 倍長整数 | 1 | アプリケーションのカレント言語: デフォルト言語またはSET DATABASE LOCALIZATIONコマンドで設定された言語。 | 
| Default localization | 倍長整数 | 0 | Resourcesフォルダとシステム環境に基づき、4Dが起動時に自動で設定する言語 (変更不可)。 | 
| Internal 4D localization | 倍長整数 | 3 | 並び替えやテキスト比較で4Dが使用する言語 (アプリケーションの環境設定で設定)。 | 
| User system localization | 倍長整数 | 2 | システムのカレントユーザーが設定した言語 | 
languageTypeを省略するとデフォルトでコマンドはデフォルトランゲージ (0) を返します。
任意の * 引数は、コンポーネントを使用しているアーキテクチャーの場合に有用です。これを使用することで、言語を調べたいデータベース(ホストまたはコンポーネント)を指定することができます。
データベースのカレントランゲージは、ローカライズされたアイテムをプログラムが検索する.lprojフォルダを指定するために使用されます。4Dは自動で、データベースの開始時に、システム環境とResourcesフォルダの内容で、カレントのランゲージを決定します。4Dは以下のような優先順位で、参照ランゲージに対応する.lprojフォルダを読み込みます:
Note: データベースに.lprojフォルダがない場合、4Dは以下の優先順位を適用します。1. システムランゲージ、2. English (システムランゲージを決定できなかった場合)
	プロダクト: 4D
	テーマ: 4D環境
	番号: 
        1009
        
        
        
	
	初出: 4D v11 SQL  
	名称変更: 4D v12
	変更: 4D v12
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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