| 4D v20.1Is record loaded | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 Is record loaded 
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| Is record loaded {( aTable )} -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | レコードを検査するテーブル または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
| 戻り値 | ブール |   | True: レコードはロードされている そうでなければFalse | |||||
Is record loaded コマンドは、aTableのカレントレコードがカレントプロセス内にロードされていればTrueを返します。
4D Server: 原理的には、テーブル同士が自動リレーションでリンクされている場合、リレート先テーブルのカレントレコードは自動でロードされます (リレーションについて 参照)。しかし 4D Server は最適化のため、リレートレコードのフィールドの読み込みや編集などの必要なときにだけ、これらのレコードをロードします。そのため、ローカルモードでは Is record loaded コマンドが True を返すような場合でも、リモートモードでは同コマンドは False を返します。
“次レコード”または“前レコード”の自動アクションを使用するかわりに、これら2つのボタン用にオブジェクトメソッドを書いて、これらの動作を向上させることができます。"次へ"ボタンは、カレントレコードがセレクションの最後のレコードであればセレクションの最初のレコードを表示し、"前へ"ボタンは、セレクションの最初のレコードであればセレクションの最後のレコードを表示します。
  ` “前へ” ボタンのオブジェクトメソッド (自動アクションなし)
 If(Form event code=On Clicked) //v17 以前ではForm event を使用すること
    PREVIOUS RECORD([Group])
    If(Not(Is record loaded([Group])))
       GOTO SELECTED RECORD([Group];Records in selection([Group]))
  `セレクションの最後のレコードに移動
    End if
 End if
 
  ` “次へ” ボタンのオブジェクトメソッド (自動アクションなし)
 If(Form event code=On Clicked) //v17 以前ではForm event を使用すること
    NEXT RECORD([Group])
    If(Not(Is record loaded([Group])))
       GOTO SELECTED RECORD([Groups];1)
  `セレクションの最初のレコードに移動
    End if
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: レコード
	番号: 
        669
        
        
        
	
	初出: 4D v6.5
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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