| 4D v18Create entity selection | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 Create entity selection 
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| Create entity selection ( dsTable {; settings} ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| dsTable | テーブル |   | エンティティセレクションの元となるカレントセレクションが属する4Dデータベースのテーブル | |||||
| settings | Object |   | ビルドオプション: context | |||||
| 戻り値 | EntitySelection |   | 指定したテーブルに対応するデータクラスのエンティティセレクション | |||||
Create entity selection コマンドは、dsTable 引数で指定したテーブルに対応するデータクラスの新規エンティティセレクションを、同テーブルのカレントセレクションに基づいてビルドして返します。
ソートされたカレントセレクションの場合、順列のあるエンティティセレクションが作成されます (カレントセレクションの並び順が受け継がれます)。カレントセレクションがソートされていない場合、順列のないエンティティセレクションが作成されます。詳細については、4D Developer Guide のエンティティセレクションの順列あり/順列なし の段落を参照ください。
任意のsettings 引数には、追加のオプションを格納しているオブジェクトを渡すことができます。以下のプロパティがサポートされています:
| プロパティ | 型 | 詳細 | 
| context | テキスト | エンティティセレクションに適用されている最適化コンテキストのラベル。エンティティセレクションを扱うコードはこのコンテキストを使うことで最適化の恩恵を受けることができます。この機能はORDA のクライアント/サーバー処理を想定して設計されています。詳細については、クライアント/サーバーの最適化 の章を参照ください。 | 
 C_OBJECT($employees)
 ALL RECORDS([Employee])
 $employees:=Create entity selection([Employee])
  // $employees エンティティセレクションには、Employee データクラスの全エンティティへの参照が格納されている
	プロダクト: 4D
	テーマ: ORDA - エンティティセレクション
	番号: 
        1512
        
        
        
	
	初出: 4D v17
	変更: 4D v17 R5
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
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