| 4D Write v15WR PICTURE TO AREA | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D Write v15
 WR PICTURE TO AREA 
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| WR PICTURE TO AREA ( area ; picture ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |   | 4D Writeエリア | |||||
| picture | ピクチャー |   | フィールドまたは変数 | |||||
WR PICTURE TO AREAを使用することにより、4D Writeドキュメントを含んだピクチャ変数やフィールドを読み取り、areaによって指定された4D Writeエリアにその内容を開くことができます。areaには表示されているエリアでもオフスクリーンエリアでも指定することができます。 
例えばこのコマンドを利用すれば、別のテーブルに保存された4D Writeドキュメントを読み取ることも可能です。 
Note: このコマンドは、4D Writeのバージョン6.0.xのファイルフォーマットも読み取ることができます。
"[Templates]Reference"ピクチャフィールドに保存した手紙のテンプレートをロードして、カレントテンプレートとして使用したいものとします:
 QUERY([Templates];[Templates]Reference=Ref)
 If(Records in selection([Templates])>0)
    WR PICTURE TO AREA(Area;[Templates]Reference_)
 End if"[Templates]TheText_"ピクチャフィールドに保存されたテキストをコピーし、スクリーン上のカレントエリアにペーストしたいものとします。この例題は高度な用語システムの作成方法を示しています。:
 Temp:=WR New offscreen area
 WR PICTURE TO AREA(Temp;[Templates]TheText_) `フィールドの内容を展開
 WR EXECUTE COMMAND(Temp;wr cmd select all)
 WR EXECUTE COMMAND(Temp;wr cmd copy)
 WR DELETE OFFSCREEN AREA(Temp) `エリアを削除
 WR EXECUTE COMMAND(Area;wr cmd paste) `ペーストメニューコマンドを実行Note: BLOBフィールドの中に4D Writeエリアを保存した場合は、WR BLOB TO AREAコマンドを使用します。
	プロダクト: 4D Write
	テーマ: WRエリア
	番号: 
        89475
        
        
        
	
	初出: 4D Write 6.5
	
	
	
	
	
	
	
	
	4D Write ( 4D Write v15)
	
	
	
	
	
	
	
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