| 4D v13.4QUERY SUBRECORDS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 QUERY SUBRECORDS 
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| QUERY SUBRECORDS ( subtable ; queryFormula ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| subtable | サブテーブル |   | 検索するサブテーブル | |||||
| queryFormula | ブール |   | クエリフォーミュラ | |||||
バージョン11以降の4Dはサブテーブルをサポートしていません。互換性メカニズムは、変換されたデータベースでコマンドの機能を保護しますが、すべてのサブテーブルをリレートする標準的なテーブルに取り換えることを強くお勧めします。
QUERY SUBRECORDSはsubtableをクエリし、新しいサブセレクションを作成します。これはサブレコードをクエリし、サブレコードのセレクションを返す唯一のコマンドです。queryFormulaはsubtableにある各サブレコードに適用されます。フォーミュラがTRUEとして評価される場合、サブレコードは新しいセレクションへ追加されます。クエリが完成すると、QUERY SUBRECORDS は最初のサブレコードをsubtableのカレントサブレコードにします。
QUERY SUBRECORDSは、その時点で選択されている親のレコードに含まれるサブテーブルのサブレコードだけをクエリします。親テーブルに属するすべてのレコードクエリするわけではありません。QUERY SUBRECORDSは、親のカレントレコードを変更しません。
典型的な例として、queryFormulaは関係演算子を使用して、変数または定数に対してサブフィールドをテストします。queryFormulaに複数のテストを格納し、AND (&) または OR ( | ) で結合することができます。またqueryFormulaは関数であったり、関数を含んでいたりします。ワイルドカード文字( @) を文字引数で使用できます。
カレントレコードまたは上位レベルのサブレコードが存在しない場合、QUERY SUBRECORDSは機能しません。
以下の例を使用して、10歳を超える子どもをクエリします。
 QUERY SUBRECORDS([People]Children;[People]Children'Age>10)
	プロダクト: 4D
	テーマ: サブレコード
	番号: 
        108
        
        
        
	
        
         
        
	変更: 4D v11 SQL  
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