4D v12.4LISTBOX SORT COLUMNS |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D v12.4
LISTBOX SORT COLUMNS
|
LISTBOX SORT COLUMNS ( {* ;} object ; colNum ; order {; colNum2 ; order2 ; ... ; colNumN ; orderN} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
* | 演算子 |
![]() |
指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数 | |||||
object | フォームオブジェクト |
![]() |
オブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時) | |||||
colNum | 倍長整数 |
![]() |
並び替える列番号 | |||||
order | 演算子 |
![]() |
">": 昇順ソート または "<": 降順ソート | |||||
LISTBOX SORT COLUMNSコマンドは、1つ以上の列の値に基づいて、object引数および*で指定されたリストボックスの行を並べ替えます。
オプションの引数 * を渡すことにより、object引数がオブジェクト名(文字列)であることを示します。この引数を渡さない場合、object引数が変数であることを示します。この場合、文字列ではなく変数参照を指定します。オブジェクト名についての詳細はの節を参照してください。
colNumには、ソート条件として使用したい列番号を指定します。ピクチャタイプとポインタタイプを除き、任意のタイプの配列データを使用することができます。
orderには、並び替え順を表わす>または<記号を渡します。orderに>を指定すると、並び替えは昇順になります。orderに<を指定すると、並び替えは降順になります。
マルチレベルソートを定義することができます。これを行うには、必要なだけcolNum;orderのペアを渡します。並び替えレベルは、コマンド内の引数の位置によって決まります。
リストボックス操作の原則に従い、それぞれの列は同期化されます。つまり列の並び順は、自動的にそのオブジェクトの他のすべての列に受け継がれます。
プロダクト: 4D
テーマ: リストボックス
番号:
916
初出: 4D 2004
名称変更: 4D v12