4D v16SELECT |
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4D v16
SELECT
SELECT
SELECTコマンドは一つ以上のテーブルからデータを取得するために使用します。 SELECT *, SALES, TARGET FROM OFFICES は許可されません。対して SELECT * FROM OFFICES が可能です。 FROM句は、データを取得するテーブルをtable_referenceで指定するために使用します。標準のSQL名または文字列を渡すことができます。テーブル名の場所にクエリ式を渡すことはできません。オプションのキーワードASを渡して、カラムにエイリアスを割り当てることもできます。このキーワードが渡される際は、エイリアス名を続けなければなりません。SQL名または文字列を使用できます。 注: このコマンドはオブジェクト型の4Dフィールドをサポートしていません。 オプションのWHERE句は、データを選択するための条件を指定します。これはsearch_conditionを渡すことで行われ、FROM句により取得されるデータに適用されます。search_conditionは常にブール型の値を返します。 オプションのORDER BY句は、選択されたデータにsort_list条件を適用するために使用します。ASCやDESCキーワードを追加して、並び替えの昇順・降順を指定することもできます。デフォルトで昇順が適用されます。 オプションのGROUP BY句は、渡されたsort_list条件に基づいて、同じデータをグループ化するために使用します。複数のグループカラムを渡すことができます。この句は冗長を避けたり、集約関数 (SUM、COUNT、MIN、MAX) を計算するために使用できます。これらはグループに対して適用されます。ORDER BY句と同様、ASCやDESCキーワードを追加できます。 オプションのHAVING句は、これらのグループのひとつにsearch_conditionを適用するために使用します。HAVING句はGROUP BY句なしで渡すこともできます。 オプションのLIMIT句は、返されるデータ数を4d_language_reference変数またはint_numberに制限するために使用します。 オプションのOFFSET句は、LIMIT句のカウントを開始する前にスキップするデータの数 (4d_language_reference変数またはint_number) を指定するために使用します。 オプションのINTO句は、データを格納する変数4d_language_referenceを指定するために使用します。 FOR UPDATE句が指定されたSELECTコマンドは、選択されたすべてのレコードへの排他的な書き込みロックを試みます。ロックできないレコードがあると、コマンドの実行に失敗し、エラーが生成されます。すべてのレコードがロックされると、カレントのトランザクションがコミットされるかロールバックされるまで、レコードはロックされたままとなります。 映画のタイトル、公開年、チケット販売数が登録された一つのテーブルからなるデータベースがあります。 C_LONGINT($MovieYear;$MinTicketsSold;$StartYear;$EndYear) これは複合検索条件を使用する例です: SELECT supplier_id SALES_PERSONSテーブルから売り上げ情報を取得します。QUOTAは売り上げ目標、SALESは実際の売り上げです: これは指定した都市が出身地の俳優を検索する例です: ARRAY TEXT(aActorName;0)
参照
4d_language_reference
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
SQLリファレンス ( 4D v16) |
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