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ALTER DATABASE

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ALTER DATABASE

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ALTER DATABASE {ENABLE | DISABLE} {INDEXES | CONSTRAINTS | TRIGGERS}

説明  

ALTER DATABASEコマンドはカレントセッションのカレントデータベースのSQLオプションを有効/無効にします。これは、データベースが再起動されるまで、全ユーザー・全プロセスが対象です。

こ のコマンドは、多くのリソースを使用する特定の処理の速度を向上させるために、一時的にSQLのオプションを無効にするために使用されます。例えば大量の データの読み込みを開始する前にインデックスと制約とトリガーを無効にすれば、読み込み時間を大きく削減することができます。

制約には主キー、外部キー、および重複 不可やnull属性が含まれる点に留意してください。

トリガーをテーブルごとに個別に管理したい場合には、ALTER TABLEをしようする必要があります。

例題  

すべてのSQLオプションを無効にして読み込みを行う例:

 Begin SQL
    ALTER DATABASE DISABLE INDEXES;
    ALTER DATABASE DISABLE CONSTRAINTS;
    ALTER DATABASE DISABLE TRIGGERS;
 End SQL
 SQL EXECUTE SCRIPT("C:\\Exported_data\\Export.sql";SQL On error continue)
 Begin SQL
    ALTER DATABASE ENABLE INDEXES;
    ALTER DATABASE ENABLE CONSTRAINTS;
    ALTER DATABASE ENABLE TRIGGERS;
 End SQL

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: SQLコマンド

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

SQLリファレンス ( 4D v16)