4D v16

データベースストラクチャの定義

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データベースストラクチャの定義

データベースストラクチャの定義  


 

 

リモートの4D上で、サーバデータベースに接続した後 (リモート4Dからサーバデータベースに接続するリモート4Dからサーバデータベースに接続する参照)、デザインメニュー内のデータベースストラクチャを選択します。

デフォルトで空のストラクチャウィンドウが現れます。これからテーブルを作成します。

1. ファイルメニューまたは4Dツールバーから新規>テーブル... を選択
または
ストラクチャウィンドウ内で右クリックして、コンテキストメニューからテーブル追加を選択
または
ストラクチャウィンドウの追加ボタン (+) をクリックしてテーブルを選択

テーブルが作成されます。

2. タイトルエリアをクリックしてテーブル名Employeesを入力

3. フィールドエリアをダブルクリックして、新規フィールドを作成

4. フィールド名をLast Nameに変更する。データ型は文字 (255) のまま

フィールドをダブルクリックしてインスペクタを表示できます。

5. 同様にして[Employees] テーブルに以下のフィールドを追加:

フィールド名フィールド型
First NameAlphanumeric (255 文字)
SalaryReal
DepartmentAlphanumeric (255 文字)

Note: 他の4Dリモートアプリケーションが同時にサーバデータベースで作業していると、あなたが作成したフィールドは少しの時間経過後他のクライアント上に表示されます。変更はサーバ上にリアルタイムで実装されますが、過度のスクリーン更新を避けるため他のスクリーンにすぐには現れません。

[Employees] テーブルを定義した後、レコードを操作するためにフォームが必要になります。フォームを作成するにはフォームウィザードを使用できます。しかし4Dではデフォルトの入出力フォームを作成する便利なショートカットがあります。

1. 4Dツールバーのテーブルボタンをクリック

または
レコードメニューからカレントテーブル表示を選択

レコードウィンドウが表示されます。4Dはテーブル用のフォームが作成されていないことを検知し、自動でフォームを作成するかどうか尋ねます。

2. はいをクリック

レコード追加および一件表示用の入力フォームと、レコードをリスト表示して更新できる出力フォームが作成されます。

次は  

データ操作の準備ができました。4D Serverでのデータ操作に進んでください。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 10分で知る 4D Server

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D Server ( 4D v16)