4D v16

カスタムメニューバーの追加

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カスタムメニューバーの追加

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この節では、2つのメソッドとカスタムメニューバーをデザインします。つまりカスタム4Dアプリケーションを作成します。

1. ファイルメニューから新規 > メソッド... を選択

新規メソッドダイアログボックスが表示されます。

2. 新規メソッドダイアログボックスに“M_ADD_RECORDS”と入力してOKをクリック

“Method:M_ADD_RECORDS”というタイトルのメソッドエディタが表示されます。

3. 以下のようにM_ADD_RECORDSメソッドのコードを入力

4. 2番目のメソッド“M_LIST_RECORDS”を作成し以下のコードを入力

2つのメソッドが作成されました。カスタムメニューバーを作成し、メニューコマンドにメソッドを割り当てます。

1. デザインメニュー内のツールボックス > メニューを選択

デフォルトメニューバーを含むメニューバーエディタが表示されます。

2. タイトル"メニューバー番号1"を選択し、ウィンドウ中央の追加ボタンをクリック

3. メニュータイトルに“Tutorial”と入力してEnterを押す

4. タイトル“Tutorial”を右クリックして、メニュー"Tutorial"に項目を追加を選択

5. “Add Records...” と入力してEnterを押す

6. タイトル“Tutorial”を再び右クリックして、“Tutorial”メニューに2つ目の項目を追加

7. “Queries...”と入力してEnterを押す

メニューバー#1は以下のようになります:

8. “Add Records...” メニューコマンドをクリックしてメソッド名コンボボックスから“M_ADD_RECORDS”を選択

9. “Queries...” メニューコマンドをクリックしてメソッド名コンボボックスから“M_LIST_RECORDS”を選択


メニューバー#1は以下のようになります:

10. ツールボックスウィンドウを閉じる

これで終了です。

11. 実行メニューからアプリケーションテストを選択

追加したメニューからアプリケーションを使用することができます:

例えばTutorialメニューからQueries...を選択すると、 標準の4Dクエリエディタが表示されます。クエリを定義し、検索されたレコードを表示して更新できます。

興味深い点は、あなたはすでに2つのアプリケーションを開発したということです。

この点について詳しく知るために、4D Serverで同時に作業するに進んでください。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 10分で知る 4D Server

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D Server ( 4D v16)