4D v16.3

4Dオブジェクトの構造

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4D v16.3
4Dオブジェクトの構造

4Dオブジェクトの構造  


 

 

オブジェクト(ランゲージ) テーマにはオブジェクトフォーム内のデータを作成、操作するためのコマンドが含まれています。この新機能によって、4Dは、構造化されたデータをサポートするどんなアプリケーションともデータのやりとりができるようになります。このテーマ内のコマンドは全て、以下の4Dオブジェクトをサポートします:

4D のネイティブなオブジェクトの構造は、よくある「値/名前」というペア(連想配列)に基づいています。これらのオブジェクトの記法は JSON のそれをもとにしていますが、完全に同じというわけではありません。

注: JSON オブジェクトを扱うためには新しい "JSON" テーマ内にあるコマンドを使用して下さい。

  • 属性の名前は必ずテキストで表現されます。(例: "Name")
  • 属性のは以下のどれかの型で表現されます:
    • 番号(実数、整数、等)
    • テキスト
    • 配列(テキスト配列、実数配列、倍長整数配列、整数配列、ブール配列、オブジェクト配列、ポインター配列)
    • null
    • ブール
    • 日付("YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.SSSZ" というフォーマットで表現されます)。
    • オブジェクト(オブジェクトを代入する階層の数に制限はありません)。
    • オブジェクト変数と配列もポインターをサポートします(ポインターとして保存され、JSON Stringify コマンドを使用したかコピーされたときに評価されます)。

警告: 属性名は大文字と小文字を区別するという点に注意して下さい。



参照 

QUERY BY ATTRIBUTE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクト(ランゲージ)

 
履歴 

変更: 4D v15

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)