4D v16.3OB Get type |
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4D v16.3
OB Get type
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| OB Get type ( object ; property ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| object | Object, Object Field |
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構造化されたオブジェクト | |||||
| property | テキスト |
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読み出したいプロパティ名 | |||||
| 戻り値 | 倍長整数 |
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プロパティの値のタイプ | |||||
OB Get typeコマンドは、object で指定したランゲージオブジェクトの property に関連付けられた値の型を返します。
object で指定するオブジェクトは、 C_OBJECT コマンドを使用して作成されている、あるいはオブジェクトフィールドが選択されている必要があります。
property 引数には、値の型を取得したいプロパティのラベルを渡します。
property 引数では、大文字と小文字は区別されることに注意して下さい。
コマンドは、指定した値の型を示す倍長整数の値を返します。返される値は、 "Field and Variable Types" テーマ内にある以下の定数のどれかになります。
| 定数 | 型 | 値 |
| Is Boolean | 倍長整数 | 6 |
| Is JSON null | 倍長整数 | 255 |
| Is object | 倍長整数 | 38 |
| Is real | 倍長整数 | 1 |
| Is text | 倍長整数 | 2 |
| Is undefined | 倍長整数 | 5 |
| Object array | 倍長整数 | 39 |
よくある値の型を取得する場合:
C_OBJECT($ref)
OB SET($ref;"name";"smith";"age";42)
$type:=OB Get type($ref;"name") //$type returns 2
$type2:=OB Get type($ref;"age") //$type2 returns 1
プロダクト: 4D
テーマ: オブジェクト(ランゲージ)
番号:
1230
初出: 4D v14
変更: 4D v15
ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)
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