4D v16.3

SQL EXPORT SELECTION

ホーム

 
4D v16.3
SQL
SQL EXPORT SELECTION

SQL EXPORT SELECTION 


 

SQL EXPORT SELECTION ( aTable ; folderPath {; numFiles {; fileLimitSize {; fieldLimitSize}}} ) 
引数   説明
aTable  テーブル in セレクションを書き出すテーブル
folderPath  テキスト in 書き出しフォルダーのパス名、または"" でフォルダー選択ダイアログボックスを表示
numFiles  倍長整数 in フォルダーごとの最大ファイル数
fileLimitSize  倍長整数 in Export.sql ファイルの最大サイズ (KB)
fieldLimitSize  倍長整数 in この引数のサイズ以下のテキスト、Blob、ピクチャーフィールドの内容はメインのファイルに統合する (バイト単位)

説明   

SQL EXPORT SELECTION コマンドは、aTable引数で指定した4DテーブルのカレントセレクションをSQLフォーマットで書き出します。

このコマンドはSQL EXPORT DATABASE コマンドとほぼ同様のものです。生成されたファイルはSQL EXECUTE SCRIPT コマンドで直接使用する事ができ、他の4Dデータベースへとデータを読み込むことができます。 SQL EXPORT SELECTIONaTable のカレントセレクションのみを書き出すのに対し、SQL EXPORT DATABASE はデータベース全体を書き出します。またSQL EXPORT DATABASE と異なり、 SQL EXPORT SELECTION は外部SQLデータベースでは動作しません。このコマンドはメインのデータベースでのみ使用できます。

これらのコマンドの動作と引数の説明についてはSQL EXPORT DATABASE コマンドを参照してください。

カレントセレクションが空の場合、コマンドはなにも行いません。この場合、保存先フォルダは空にされないことに留意してください。

書き出しが正しく実行されるとOK 変数に1 が、そうでなければ0 が設定されます。

 

注: このコマンドはオブジェクト型フィールドをサポートしません。



参照 

SQL EXPORT DATABASE

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: SQL
番号: 1064

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
履歴 

初出: 4D v12
変更: 4D v12.1

 
タグ 

Dump

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)