4D v16.3SQL EXECUTE SCRIPT |
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4D v16.3
SQL EXECUTE SCRIPT
SQL EXECUTE SCRIPT
SQL EXECUTE SCRIPTコマンドを使用して、scriptPathで指定されたスクリプトファイルに書かれた一連のSQLステートメントを実行できます。このコマンドはローカルマシン (ローカルの4Dまたは4D Server上のストアドプロシージャ) でのみ実行できます。またこのコマンドはカレントデータベース (内部あるいはエクスターナルデータベース) に対して動作します。 Note: このコマンドは直接あるいはODBC経由で開かれた外部接続では使用できません。 scriptPath引数には実行するSQL文が書かれたテキストファイルの完全パス名を渡します。パス名は現在のシステムのシンタックスを使用して表現されなければなりません。scriptPathに空の文字列 ("") を渡すと、標準のファイルを開くダイアログボックスが表示され、実行するファイルをユーザが選択できます。 Note: SQL EXPORT DATABASEとSQL EXPORT SELECTIONコマンドは自動でこのスクリプトファイルを作成します。 errorAction 引数を使用して、スクリプト実行中にエラーが発生した場合の動作を設定できます。""テーマ中の以下の3つの定数を使用できます:
attribNameとattribValue引数は組で渡さなければなりません。これらの引数はスクリプト実行のための特定の属性として使用されることを意図しています。現在のバージョンの4D では、一つの属性をattribNameに渡せます。""テーマの以下の定数を使用できます:
(SET DATABASE PARAMETERのセレクター28や45で) 4Dログファイルが有効にされていると、SQLコマンドが実行されるごとに以下の情報が書き込まれます:
スクリプトが (エラーなく) 正しく実行されると、OK変数に1が設定されます。エラーが発生した場合、OKシステム変数に0が設定されるか、またはerrorAction引数に設定に基づき:
Note: 大量のデータ読み込みなど、メモリを消費するアクションを実行するためにこのコマンドを使用する場合、一時的にSQLオプションを無効にするために新しいSQLのALTER DATABASEコマンドの実行を検討できます。
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
初出: 4D v12 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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