4D v16.3SET BLOB SIZE |
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4D v16.3
SET BLOB SIZE
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SET BLOB SIZE ( BLOB ; size {; filler} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
BLOB | BLOB |
![]() |
BLOBフィールドまたは変数 | |||||
size | 倍長整数 |
![]() |
BLOBの新しいサイズ | |||||
filler | 倍長整数 |
![]() |
埋め込み文字のASCIIコード | |||||
SET BLOB SIZE コマンドは、size引数に渡された値に従って、BLOB blobのサイズを変更します。
BLOBに新しいバイトを割り当て、それらのバイトを特定の値で初期化したい場合には、その値 (0..255) をオプション引数のfillerに渡します。
大きなBLOBプロセスまたはインタープロセス変数の処理を終了した後、占有していたメモリを解放することをお勧めします。そのためには、以下のように記述します:
SET BLOB SIZE(aProcessBLOB;0)
SET BLOB SIZE(<>anInterprocessBLOB;0)
以下の例では、0xFFが埋め込まれた16KBのBLOBが作成されます:
C_BLOB(vxData)
SET BLOB SIZE(vxData;16*1024;0xFF)
メモリが足りず、BLOBのリサイズができないとき、エラー-108が生成されます。このエラーはON ERR CALLでとらえることができます。
プロダクト: 4D
テーマ: BLOB
番号:
606
初出: 4D v6
Size, Filler
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