4D v16.3

QUERY WITH ARRAY

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4D v16.3
QUERY WITH ARRAY

QUERY WITH ARRAY 


 

QUERY WITH ARRAY ( targetField ; array ) 
引数   説明
targetField  フィールド in 値との比較に使用するフィールド
array  配列 in 検索する値の配列

説明   

コマンドは、targetFieldの値が少なくともarray要素のうち1つに等しいレコードを、 targetFieldが属するテーブルの全レコードの中から検索します。検索されたレコードはカレントセレクションとなります。

このコマンドを使用すると、複数の値を使用する検索を素早く簡単に構築できます。

Notes:

  • このコマンドはピクチャまたはBLOB 型のフィールドには使用できません。
  • targetFieldとarrayは同じデータタイプでなければなりません。例外: 時間型のフィールドに対しては倍長整数配列を使用できます。

例題  

以下の例題では、フランスとアメリカの顧客を検索します:

 ARRAY STRING(2;SearchArray;2)
 SearchArray{1}:="FR"
 SearchArray{2}:="US"
 QUERY WITH ARRAY([Clients]Country;SearchArray)



参照 

QUERY SELECTION WITH ARRAY

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: クエリ
番号: 644

このコマンドはカレントセレクションを変更しますThis command can be run in preemptive processes

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v16)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.2)
ランゲージリファレンス ( 4D v16.3)