4D v16.3概要 |
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4D v16.3
概要
概要
環境設定ではあなたの作業環境のデフォルト動作オプションを指定できます。例えばメソッドエディターで使用されるカラー、自動フォーム作成オプション、フォームエディタにデフォルトで表示される項目などです。これらの設定はこのマシン上で4Dや4D Serverを使用して開かれるすべてのデータベースに適用されます。 4D Server: 同時に複数のユーザーが環境設定ダイアログボックスで設定を更新しようとすると、オブジェクトのロックが発生します。一度に一人のユーザーのみが環境設定ダイアログボックスを使用できます。 注: 4Dはデータベース固有の設定を行うデータベース設定ダイアログも提供しています。詳細はMissingRefを参照してください。 環境設定ダイアログボックスにアクセスするには編集 (Windows) または4Dアプリケーションメニュー (Mac OS) から環境設定...を選択します:
このメニューコマンドはデータベースが開かれていない場合でも利用できます。 OPEN SETTINGS WINDOWコマンドや"環境設定"標準アクションを (ボタンやメニューに割り当てて) 使用すればアプリケーションモードでも環境設定ダイアログボックスを表示できます。 環境設定ダイアログに保存された設定はXMLフォーマットで4D vXX Preferences.4DPreferencesという名称のファイルに保存されます。このファイルはカレントユーザーの環境設定フォルダーに保存されます:
環境設定および設定ダイアログボックスでは、変更された設定内容は太字で表示されます: 環境設定内ではダイアログボックスで直接カスタマイズされるか、変換されたデータベースの場合以前のバージョンで変更された設定が、変更箇所として扱われます。 パラメターは手作業でデフォルト値に置き換えられたときにも太字で表示されます。このように、カスタマイズされたパラメターはすべて目視で識別することができます。 パラメターをデフォルト値に戻し、カスタマイズされたことを示す太字スタイルを取り除くためには、初期設定ボタンをクリックします: このボタンをクリックすると、現在表示されているページのすべてのパラメターがリセットされます。このボタンは現在のページで最低一つのパラメターが変更されるとアクティブになります。
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |