4D v16.3オブジェクト名 |
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4D v16.3
オブジェクト名
オブジェクト名
各アクティブオブジェクトにはオブジェクト名と変数名が関連付けられています。変数名とオブジェクト名は違っていてもかまいません。同じフォーム内 で複数のアクティブオブジェクトに同じ変数名を割り当てることができますが、オブジェクト名はそれぞれユニークでなければなりません。 注: オブジェクト名のサイズ上限は255バイトで、変数名の上限は31バイトです。 4Dランゲージを使用する際、変数名やオブジェクト名いずれかを使用してアクティブフォームオブジェクトを参照できます (詳細については4Dランゲージリファレンスのオブジェクトプロパティを参照)。 フォームオブジェクトと変数の命名規則については4DランゲージリファレンスのGET REGISTERED CLIENTSと識別子を参照してください。 (ボタン、入力可変数、チェックボックス等の)フォームオブジェクトに割り当てられる変数を、必要に応じて動的に、4Dに作成させることができます。 これを行うには、オブジェクトのプロパティリストで"変数名"フィールドを空にします: 詳細は4Dランゲージリファレンスの変数を参照してください。 フォームオブジェクトの変数名に、変数名ではなく、値を返す式を指定できます: 有効な4D式であれば何でも受け入れられます。シンプルな式、フォーミュラ、4D関数、プロジェクトメソッド名、標準の[Table]Fieldシンタックスを使用したフィールド名を使用できます。式はフォームが実行されたときに評価され、フォームイベント毎に再評価されます。当然この場合、変数の値をプログラムを使用して管理することはできません。 この方法を使用して多くの可能性が生まれます。例えばリストフォームで進捗インジケーターに数値フィールドを割り当て、グラフィカルに値を表示できます: 注: 入力された式が変数名とメソッド名両方で使用されている場合、4Dはメソッド名が指定されたものと判断します。
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |