4D View v16PV SET BORDER STYLE |
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4D View v16
PV SET BORDER STYLE
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PV SET BORDER STYLE ( area ; edge ; style ; color ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
area | 倍長整数 |
![]() |
4D View エリア | |||||
edge | 倍長整数 |
![]() |
枠線の辺 | |||||
style | 倍長整数 |
![]() |
枠線のスタイル | |||||
color | 倍長整数 |
![]() |
枠線の色 | |||||
PV SET BORDER STYLEコマンドは、枠線のedgeに対してstyle とcolor を設定します。
Note: このコマンドは、エリアのセルのスタイルには適用されません。PV SET RANGE BORDERコマンドを使用した際に適用される枠線スタイルを定義するだけです。
引数edge の指定にはPV Border edge定数を使用します:
[#table_kst them="94872"/]
枠線は、枠の縁部(辺)として定義されます(上、下、左、右)。一回のPV SET BORDER STYLEコマンドコールで、複数の枠線を設定するには、単に各定数を追加してゆきます。例えば、ある行に対して、pv border edge top + pv border edge bottomと指定すると、枠の上側と下側の線の設定を行えます。
セル領域に対し、部分的な枠または完全な枠を形成するように枠線を組み合わせることができます。この場合、内部の枠線はその枠に含まれている各セルの端に相当し、pv border edge inner vert およびpv border edge inner hor 定数を使用して設定することができます。また、各枠線には特定のユニークな特徴を持たせることができます。枠線にさまざまなスタイル設定を行う必要がある場合には、PV SET BORDER STYLEコマンドを何度でも呼び出すことが可能です。
引数style の指定にはPV Border style定数を使用します:
[#table_kst them="94904"/]
これらの定数の定義は以下の通りです:
引数 color は、BGR タイプの倍長整数です。この値として、PV Index to color 関数を使用し、4D パレットにある256 色から1 つを選ぶことができます。また4D ランゲージColorsテーマの定数を使用することが可能であり、最初の16 色(カラーパレットの1 番目の行)が利用できます。
4Dで使用できる色についての詳細は、以下の4Dコマンドの説明を参照してください:
PV SET RANGE BORDERコマンドの例題参照
プロダクト: 4D View
テーマ: PV罫線
番号:
15869
変更: 4D View 2003
4D View ( 4D View v16)