4D View v16PV GET BORDER ROW RANGES |
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4D View v16
PV GET BORDER ROW RANGES
PV GET BORDER ROW RANGES
PV GET BORDER ROW RANGES コマンドは、上側の境界線スタイルが同じセルの範囲を表すリストを返します(境界線スタイルは型とカラーから構成されます)。 それぞれの範囲は、left、top、right そしてbottom という4つの同期した配列を通して返されます。各配列の要素は、それぞれ範囲の左端、上端、右端、下端のセル番号を表します。 それぞれに対応する境界線スタイルは、borderTypes と borderColors 配列引数に返されます:
このコマンドは、PV GET BORDER COLUMN RANGES コマンドと合わせて使用する事でエリア内の境界線の完全な定義を取得することができます。これは、4D Viewエリアを例えばMS Excelフォーマットなどに書き出すときに便利です。 注: コマンドによって返される範囲のリストは、その範囲がどのように定義されたかによって異なってきます。例えば、範囲(4A;4E)を選択している状態で水平な線を描画した場合、コマンドはその範囲(4A;4E)に対応した単一の値のみを返します。それに対し、行4に対して水平な線を描画し、それを列A~E に対してループさせた場合、コマンドはそれぞれの描画に対応して5つの値を返します。描画の結果は見た目上では全く同じですが、内部で保存されている情報 は異なるという事です。 エリア内に、以下の様に枠線が配置されていたとします: PV GET BORDER ROW RANGES(myArea;LeftArray;TopArray;RightArray;BottomArray;BorderTypeArray;BorderColorArray) 四つの範囲が検出され、その結果配列内には以下の様な値が格納されて返されます:
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D View
履歴
初出: 4D View v14 R4 ARTICLE USAGE
4D View ( 4D View v16) |
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