4D View v16PV GET LAST ERROR |
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4D View v16
PV GET LAST ERROR
PV GET LAST ERROR
PV GET LAST ERRORコマンドは、areaで指定された4D Viewエリアで発生した最新のエラーに関する情報を取得するために使用します。areaに0 を指定すると、すべての4D Viewエリアに対する最新のエラーに対応する情報を取得します。 このコマンドの実行後、errorCodeにはエラー番号、errorText には対応するエラーの詳細説明が納められます。4D View によって生成されるエラー番号およびエラー名は、付録A: 4D Viewエラーコードリストに記載されています。 PV GET LAST ERRORコマンドは、area に対する直近の4D Viewコマンド呼び出しでエラーが発生した場合にのみ、エラーを返します。コマンドの呼び出しでエラーが発生しない場合、エラーはゼロ(0)にリセットされます。発生する可能性のあるエラーを捕捉し、管理するには、このコマンドの代わりにPV ON ERRORコマンドを使用してください。 しかし、PV ON ERRORコマンドを使用しない場合、エラーが発生すると4D View はユーザに対して警告ダイアログボックスを表示します。従って、PV GET LAST ERRORコマンドを使用すると、例えば4D デバッガ上などで必要な情報を取得することができます。 4D View エリアにレコードセレクションの値をロードした後、処理がダウンせずに正常終了できるだけの十分なメモリが利用できるかどうかを調べます。メモリが十分でなければ、この問題の解決案をユーザに提示します。 C_LONGINT($ErrorCode) `エラー番号
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D View
履歴
初出: 4D View 6.8 ARTICLE USAGE
4D View ( 4D View v16) |
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