4D v14.3

Table

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4D v14.3
Table

Table 


 

Table ( tableNum | aPtr ) -> 戻り値 
引数   説明
tableNum | aPtr  倍長整数, ポインター in テーブル番号、または テーブルポインタ、または フィールドポインタ
戻り値  ポインター, 倍長整数 in テーブル番号を渡した場合テーブルポインタ テーブルポインタを渡した場合テーブル番号 フィールドポインタを渡した場合テーブル番号

説明   

Tableコマンドには、3つの形式があります。

  • tableNumにテーブル番号を渡した場合は、テーブルポインタを返します。
  • aPtrにテーブルポインタを渡した場合は、テーブル番号を返します。
  • aPtrにフィールドポインタを渡した場合は、テーブル番号を返します。

以下の例は変数tablePtrに3番目のテーブルに対するポインタを代入します。

 TablePtr:=Table(3)

変数tablePtr( 3番目のテーブルのポインタ) を使用すると、Table関数は数値の3を返しま
す。以下の例を実行すると変数TableNumに3を代入します。

 TableNum:=Table(TablePtr)

以下の例は変数tableNumにテーブル[Table3]のテーブル番号を代入します。

 TableNum:=Table(->[Table3])

以下の例は変数tableNumにフィールド[Table3]Field1の属するテーブルのテーブル番号を代入します。

 TableNum:=Table(->[Table3]Field1)

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ストラクチャアクセス
番号: 252

 
履歴 

初出: < 4D v6

 
参照 

Field
Get last table number
Table name
ポインタ

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)