4D v14.3

ストラクチャアクセスコマンド

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4D v14.3
ストラクチャアクセスコマンド

ストラクチャアクセスコマンド  


 

 

この章のコマンドは、データベースストラクチャの情報を返します。これらのコマンドを使用して、テーブル数、各テーブルのフィールド数、テーブルの名前、フィールドの名前、各フィールドのタイプや属性を調べます。ユーティリティコマンドを使用して、迷子のデータを取り戻すために、失われたテーブルを探して再生成することができます。

データベースストラクチャの情報を取得すると、他のデータベースにコピーされる一連のプロジェクトメソッドやフォームを開発する、または使用している場合には非常に便利です。

データベースストラクチャの情報を読み取ることによって、さまざまなデータベースで使用可能になり、移植性の高いコードを生成することができます。

4Dのバージョン11以降、テーブルとフィールドを削除することができます。従って、以前のバージョンでテーブルとフィールドを数えるために使用していたアルゴリズムを修正する必要があります。現在は、Get last table number、Get last field numberIs table number validそしてIs field number validコマンドを統合したアルゴリズムを使用します。このアルゴリズムの使用例を以下に示します:

 For($thetable;1;Get last table number)
    If(Is table number valid($thetable))
       For($thefield;1;Get last field number($thetable))
          If(Is field number valid($thetable;$thefield))
             ... `フィールドが存在し有効です。
          End if
       End for
    End if
 End for

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ストラクチャアクセス

 
参照 

Field
GET FIELD PROPERTIES
Get last field number
Get last table number
SET INDEX
Table
Table name
ポインタ

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : ストラクチャアクセスコマンド ( 4D v11 SQL Release 6)