4D v14.3

On Dropデータベースメソッド

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On Dropデータベースメソッド

On Dropデータベースメソッド 


 

On Dropデータベースメソッド 
このコマンドは引数を必要としません

  

On Dropデータベースメソッドはローカルおよびリモートモードの4Dで使用できます。

このデータベースメソッドは、オブジェクトが4Dアプリケーションのフォームやウィンドウの外にドロップされると自動で実行されます。例えば:

  • MDIウィンドウの空のエリア (Windows)
  • Dockやシステムデスクトップの4Dアイコン (Mac OS)

Mac OSでは、データベースメソッドが呼び出されるためにはOption+Commandキーがドロップの際に押されていなければなりません。

デスクトップで4Dアプリケーションアイコンにドロップが行われると、アプリケーションが4D Volume Desktopにマージされている場合を除き、On Dropデータベースメソッドはアプリケーションが既に起動されている場合にのみ呼び出されます。マージされている場合、アプリケーションが起動されていなくてもデータベースメソッドは呼び出されます。これはカスタムのドキュメント署名を定義できることを意味します。

例題  

この例題は、フォーム外側にドロップされた4D Sriteドキュメントを開きます:

  `On Drop database method
 droppedFile:=Get file from pasteboard(1)
 If(Position(".4W7";droppedFile)=Length(droppedFile)-3)
    externalArea:=Open external window(100;100;500;500;0;droppedFile;"_4D Write")
    WR OPEN DOCUMENT(externalArea;droppedFile)
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: データベースメソッド

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)