4D v14.3

On Backup Startupデータベースメソッド

ホーム

 
4D v14.3
On Backup Startupデータベースメソッド

On Backup Startupデータベースメソッド 


 

On Backup Startupデータベースメソッド -> 戻り値 
引数   説明
戻り値  倍長整数 in 0 = バックアップの開始を許可する; 0以外の値 = バックアップの開始を許可しない

  

On Backup Startupデータベースメソッドは、データベースのバックアップを開始しようとするたびに呼び出されます(手動でのバックアップ、定期的自動バックアップ、またはBACKUP コマンドによるバックアップ)。
これはすべての4D環境: 4D (すべてのモード), 4D Server、4D Volume Desktopが統合されたコンパイル済みアプリケーションに当てはまります。

On Backup Startupデータベースメソッドを使用すると、バックアップの開始を検証することができます。このメソッドからは、バックアップの許可または拒否を示す以下の値を引数$0にセットしてください:

  • $0= 0:バックアップの開始を許可します。
  • $0# 0:バックアップを拒否します。バックアップ処理はキャンセルされ、エラーが返されます。このエラーは、GET BACKUP INFORMATIONコマンドを使用して取得できます。

このデータベースメソッドを使用して、バックアップの実行条件を検証できます(ユーザ、前回のバックアップ日付など)。

Note: データベースメソッドで$0 引数 (倍長整数) を宣言しなければなりません:

 C_LONGINT($0).

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: データベースメソッド

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)