4D v14.3

GET LAST ERROR STACK

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4D v14.3
GET LAST ERROR STACK

GET LAST ERROR STACK 


 

GET LAST ERROR STACK ( codesArray ; intCompArray ; textArray ) 
引数   説明
codesArray  倍長整数配列 in エラー番号
intCompArray  文字配列 in 内部コンポーネントコード
textArray  文字配列 in エラーテキスト

説明   

GET LAST ERROR STACK コマンドは、4Dアプリケーションの現在のエラースタックに関する情報を返します。4Dのステートメントがエラーを起こしている場合、現在のエラースタックには生成された一連のエラーとともにエラーの説明が含まれます。例えば"ディスクがいっぱいです"タイプのエラーはファイルの書き込みエラーの原因となり、さらにレコード保存コマンドのエラーを起こします。この場合スタックには3つのエラーが含まれます。最後に実行された4Dステートメントがエラーを生成していない場合、エラースタックは空です。

この汎用コマンドは、4Dアプリケーションで発生するかもしれないすべてのタイプのエラーを処理するために使用できます。

Note: しかし、ODBCソースで生成されたエラーに関する詳細な情報を取得するためには、SQL GET LAST ERROR コマンドを使用する必要があります。

このコマンドはON ERR CALL コマンドでインストールされたエラー処理メソッドの中で呼び出さなければなりません。

情報は3つの同期された配列に返されます:

  • codesArray: この配列は生成されたエラーコードのリストを受け取ります。
  • intCompArray: この配列はそれぞれのエラーに関連する内部コンポーネントのコードが返されます。
  • textArray: この配列にはそれぞれのエラーのテキストが返されます。

エラーコードとそのテキストのリストはエラーコードテーマで提供されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 割込
番号: 1015

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL Release 3

 
参照 

ON ERR CALL
SQL GET LAST ERROR

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)