4D v14.3コマンドのキャッチ |
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4D v14.3
コマンドのキャッチ
コマンドのキャッチ
キャッチコマンドリストは、4Dのコマンド呼び出しを捕捉し、デバッガウィンドウを表示するよう指示することが出来るランタイムエクスプローラのページです。 キャッチコマンドは、実行中の全てのプロセスで直ちに効果を発揮し、以降の指定したコマンド呼び出しが行われるとトレース(デバッガウィンドウを表示)に入ります。 キャッチコマンド(コマンド捕捉)は、任意の場所にブレークポイントを設定することなく、大きな範囲でトレースを行える便利な方法です。例えば、いくつかのプロセスを実行した後に、削除すべきでないレコードが削除されてしまった場合には、DELETE RECORDやDELETE SELECTIONといったコマンドの処理をキャッチ(捕捉)することにより、調査の範囲を狭めることができます。調査対象のコマンドが呼び出されるたびに、デバッガが起動されるので、問題のレコードが削除されてよいかどうかを調べ、コードの誤った箇所を突き止めることができます。 少し経験を積めば、ブレークポイントとコマンドの中断とを組み合わせて使用できるようになります。 キャッチコマンドページを開くには:
新しくコマンドを追加するには:
キャッチコマンドの名前を編集するには:
キャッチコマンドを無効、あるいは有効にするには:
ショートカット: リストの各項目は、点(丸)をクリックして無効、あるいは有効にすることができます。無効になった場合には、点がダッシュ(-)に変わります。 キャッチコマンドを削除するには:
Note: キャッチコマンドをすべて削除するには、すべて削除ボタン (リスト下部3番目のボタン) をクリックするか、またはコンテキストメニューからすべて削除を選択します。 キャッチコマンドに条件を設定するには:
Note: 条件を削除するにはフォーミュラを削除します。
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プロパティ
プロダクト: 4D 参照 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6) |