4D Write v14

WR PRINT

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WR PRINT ( area ; mode ; nbCopies ) 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Write エリア
mode  整数 in 0 = 値 1 = 参照
nbCopies  整数 in 印刷枚数

説明   

WR PRINTコマンドは、areaで指定されたエリア内のドキュメントを印刷します。このコマンドはファイルメニューからプリントを選択した場合と同じ処理を行いますが、印刷ダイアログボックスを表示しません。

WR PRINTは、area で指定されたエリアを一度だけ印刷します。セレクション内のレコード毎にarea を印刷したい場合はWR PRINT MERGEを使用します。

印刷には2つの選択肢があります:

  • modeに定数wr print references (値1) を渡すと、参照要素は4D Writeエリア内で二重括弧 (<<>>) 内に表示されます。
  • modeに定数wr printvalue s (値0) を渡すと、参照要素の値が4D Writeエリア内に印刷されます。
    WR PRINTは参照を計算しません。印刷前に参照を更新したい場合は、WR PRINTの前に、WR EXECUTE COMMAND (area;wr cmd compute references) を実行します。

nbCopies引数で印刷する枚数を指定します。

例題  

以下は、areaを含むフォーム上のボタンで使用されるスクリプトの例です。このボタンをクリックすると、areaで指定されたエリア内が印刷されます。印刷前には参照が更新されます:

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Write
テーマ: WRプリント
番号: 89213

 
履歴 

初出: 4D Write 6

 
参照 

WR PRINT MERGE

 
ARTICLE USAGE

4D Write ( 4D Write v11.6)
4D Write ( 4D Write v12)
4D Write ( 4D Write v14)
4D Write ( 4D v13)
4D Write ( 4D Write v14 R2)
4D Write ( 4D Write v14 R3)
4D Write ( 4D Write v14 R4)