4D Write v14

WR BLOB TO PRINT SETTINGS

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WR BLOB TO PRINT SETTINGS

WR BLOB TO PRINT SETTINGS 


 

WR BLOB TO PRINT SETTINGS ( area ; printSettings ; paramType ) 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Writeエリア
printSettings  BLOB in 印刷設定を格納したBLOB
paramType  倍長整数 in 0 = 用紙設定および印刷設定、1 = 印刷設定

説明   

WR BLOB TO PRINT SETTINGSコマンドは4D Writeのareaエリアの現在の印刷設定を、printSettings BLOBの内容で置き換えます。
areaは外部ウィンドウ、フォーム上のエリア、あるいはオフスクリーンエリアを指定できます。しかし4D Writeの印刷設定を管理するメカニズムのため、areaに0を渡すことですべてのエリアにコマンドを適用するということはできません。

printSettings BLOBはWR Print settings to BLOBコマンド (または4D PackのAP Print settings to BLOBコマンド) で生成されたものでなければなりません。

printSettings には2タイプの設定が含まれます:

  • 用紙設定 (用紙サイズ, 向き, 倍率);
  • 印刷設定 (枚数, トレイ, etc.).

Note: Windowsでは、BLOBに格納された設定にプリンターを含みます。

paramType 引数には、WR Parametersテーマの以下の定数を渡します:

定数 コメント
wr layout and print settings 倍長整数 0 プリントおよび用紙設定が使用されます。
wr print settings only 倍長整数 1 プリント設定のみが使用されます。

新しい印刷設定はareaで指定されたドキュメントに適用されます。

Note: 印刷設定はMac OSとWindowsでフォーマットが異なります。従って、両OS間でのprintSettings BLOBの互換性は保証されません。

BLOBが正しくロードされるとシステム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。

プリンターが選択されていない場合、エラー1014が生成されます。printSettings BLOBが有効な印刷設定を含んでいない場合、1074が生成されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Write
テーマ: WRプリント
番号: 89418

このコマンドはOKシステム変数を更新します

 
履歴 

初出: 4D Write 2004.2

 
参照 

WR Print settings to BLOB

 
ARTICLE USAGE

4D Write ( 4D Write v11.6)
4D Write ( 4D Write v12)
4D Write ( 4D Write v14)
4D Write ( 4D v13)
4D Write ( 4D Write v14 R2)
4D Write ( 4D Write v14 R3)
4D Write ( 4D Write v14 R4)