4D Write v14

WR GET PICTURE IN PAGE INFO

ホーム

 
4D Write v14
WR GET PICTURE IN PAGE INFO

WR GET PICTURE IN PAGE INFO 


 

WR GET PICTURE IN PAGE INFO ( area ; pictureNumber ; page ; behind ; firstPage ; horizPos ; verticalPos ; width ; height ; origWidth ; origHeight ) 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Writeエリア
pictureNumber  倍長整数 in ピクチャ番号
page  倍長整数 in ピクチャの場所
behind  整数 in 0 =ピクチャはテキストの前面 1 =ピクチャはテキストの背面
firstPage  整数 in ***廃止、使用しないでください***
horizPos  倍長整数 in ページ内の水平位置
verticalPos  倍長整数 in ページ内の垂直位置
width  倍長整数 in ピクチャの現在の幅
height  倍長整数 in ピクチャの現在の高さ
origWidth  倍長整数 in ピクチャの元の幅
origHeight  倍長整数 in ピクチャの元の高さ

説明   

WR GET PICTURE IN PAGE INFOコマンドは、areaで指定された4D Writeエリア内に現在表示されているピクチャについて、pictureNumberで指定したピクチャの情報を返します。

警告: このコマンドは、テキストフローの一部であるピクチャには使用しないでください。 

pageにはピクチャが表示されているページが返されます。

  • -1より大きい場合、返された数値のページにピクチャが表示されます。この値は、現在定義されているページ番号付けも考慮します。
  • -11の場合、奇数偶数ページでヘッダが異なる場合、ピクチャは右ページに表示されます。
  • -12の場合、奇数偶数ページでヘッダが異なる場合、ピクチャは左ページに表示されます。

behind:

  • 0の場合、ピクチャはテキストの前面にあります。
  • 1の場合、ピクチャはテキストの背面にあります。

firstPage: この引数は互換性の目的でのみ保持されています。2004以降この引数は使用しないでください。

horizPosおよびvertPosは、ページの左上からの相対で、ピクチャの左上の座標を返します。値はドキュメントに設定されたカレントの単位で表現されます。

widthheightには現在のピクチャの幅と高さが返されます。

origWidthおよびorigHeightには、変更される前のピクチャの元のサイズが返されます。ピクチャのサイズが変更されていなければ、origWidthおよびorigHeightは、widthおよびheightと同じ値を返します。値はドキュメントに設定されたカレントの単位で表現されます。 

Note: 使用する単位をピクセルに変更すると計算用に便利です。

例題  

WR SET PICTURE IN PAGE INFOコマンドの例題参照

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Write
テーマ: WRピクチャコントロール
番号: 89466

 
履歴 

変更: 4D Write 2004

 
参照 

WR DELETE PICTURE IN PAGE
WR GET PICTURE SIZE
WR SET PICTURE IN PAGE INFO

 
ARTICLE USAGE

4D Write ( 4D Write v11.6)
4D Write ( 4D Write v12)
4D Write ( 4D Write v14)
4D Write ( 4D v13)
4D Write ( 4D Write v14 R2)
4D Write ( 4D Write v14 R3)
4D Write ( 4D Write v14 R4)