4D Internet Commands v14

IMAP_SetPrefs

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IMAP_SetPrefs

IMAP_SetPrefs 


 

IMAP_SetPrefs ( stripLineFeed ; msgFolder ) -> 戻り値 
引数   説明
stripLineFeed  整数 in 0 = ラインフィードを保持する, 1 = ラインフィードを取り除く, -1 = 変更しない
msgFolder  テキスト in メッセージフォルダパス ("" = 変更しない)
戻り値  整数 in エラーコード

説明   

IMAP_SetPrefsコマンドはIMAPコマンドの環境設定を行います。

stripLineFeed は保存されるメッセージでラインフィードを処理する方法を指定します。ほとんどのIMAPサーバは、行の終端としてキャリッジリターンとラインフィードの組を使用します。Macintoshアプリケーションは行の終端としてキャリッジリターンのみを使用します。このオプションはメッセージテキストからラインフィードを取り除くかどうかを指定します。0を渡すと、受信したメッセージをIMAPサーバに格納されたフォーマットそのままにします。1を渡すと、受信したメッセージからラインフィードを取り除きます。-1を渡すと以前に環境設定に設定した値そのままにします。デフォルトの設定値は1で、ラインフィードを自動で取り除きます。

msgFolderは、IMAP_Downloadコマンドで受信したメッセージの格納先フォルダを指定するローカルパス名です。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Internet Commands
テーマ: IC IMAP メール閲覧
番号: 88886

 
履歴 

初出: 4D Internet Commands 6.8.1

 
参照 

IMAP_Download
IMAP_GetPrefs

 
ARTICLE USAGE

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