4D Internet Commands v14

IMAP_Delete

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IMAP_Delete

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IMAP_Delete ( imap_ID ; startMsg ; endMsg ) -> 戻り値 
引数   説明
imap_ID  倍長整数 in IMAPログイン参照
startMsg  倍長整数 in 開始メッセージ番号
endMsg  倍長整数 in 終了メッセージ番号
戻り値  整数 in エラーコード

説明   

IMAP_Delete コマンドは、startMsgからendMsgの範囲のメッセージに\Deletedフラグを設定し、\Deletedフラグが設定されたメッセージを削除します (現在のセッションですでに\Deletedフラグが設定されていたメッセージを含む)。削除はIMAPサーバで実行され、接続を閉じる (IMAP_Logout) または他のメールボックスを選択する (IMAP_SetCurrentMB) またはカレントのメールボックスを閉じる (IMAP_CloseCurrentMB) 時にも行われます。

すぐに削除したくない場合、IMAP_SetFlags コマンドを使用して、後ほど削除するメッセージに\Deletedフラグを設定します。

imap_IDIMAP_Loginで作成されるIMAPログイン参照です。

startMsg は削除するメッセージの開始メッセージ番号です。

endMsg は削除するメッセージの終了メッセージ番号です。

Note: IMAP_Delete, IMAP_MsgLstInfo, IMAP_MsgLst, IMAP_SetFlags, IMAP_GetFlags そしてIMAP_CopyToMBコマンドは、startMsgendMsgよりも大きい場合でもエラーを返しません。この場合、コマンドは何も行いません。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Internet Commands
テーマ: IC IMAP メール閲覧
番号: 88875

 
履歴 

初出: 4D Internet Commands 6.8.1

 
参照 

IMAP_CloseCurrentMB
IMAP_Logout
IMAP_SetCurrentMB
IMAP_SetFlags

 
ARTICLE USAGE

4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v11.4)
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