4D Internet Commands v14IMAP_Download |
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4D Internet Commands v14
IMAP_Download
IMAP_Download
IMAP_Download コマンドは、IMAPサーバからメッセージをディスク上のファイルとして取得するために使用します。添付ファイルが含まれるメッセージやサイズが32Kを超えるIMAPメッセージは、このコマンドを使用してダウンロードすべきです。添付ファイルはこの方法でダウンロードされたメッセージからのみ取り出せます。 imap_ID はIMAP_Loginで作成されるIMAPログイン参照です。 msgNum はメールボックス中の取り出すメッセージを指定するメッセージ番号です。msgNum は現在処理対象のメールボックス中のすべてのメッセージにおける、メッセージの位置を表します。特定のメッセージのメッセージ番号がセッションをまたいで同一であるとは限りません。 headerOnly は、メッセージ全体をダウンロードするかヘッダのみをダウンロードするかを指定する整数値です。 fileName には、メッセージを保存する際に使用するファイル名と、そのパスを渡します。この値は以下の三つの方法で指定できます:
最初の二つの場合、IMAP_SetPrefsでフォルダが指定されていなければ、ストラクチャと同階層 (4D シングルユーザの場合) または4Dクライアントフォルダ (4D Serverの場合) に保存されます。 ファイルがディスクに保存されると、fileName 引数に渡された変数に最終的なファイル名が返されます。既に存在するファイル名をfileNameに指定してIMAP_Downloadをコールすると、増分された数値がファイル名に付加され、fileName変数に返されます。 updateSeen は\Seenフラグをメッセージに付加するかしないかを指定する整数値です:
この引数はオプションで、指定しない場合のデフォルト値は0です。 |
プロパティ
プロダクト: 4D Internet Commands
履歴
初出: 4D Internet Commands 6.8.1 参照 ARTICLE USAGE
4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v11.4) |
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