4D v17.464-bit版アプリケーション特定の機能 |
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4D v17.4
64-bit版アプリケーション特定の機能
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機能 | 対象となる 4D のバージョン | 補足 |
クイックレポートエディター | Mac & Win | 完全に書き換えられました。クイックレポート(64-bit版) 参照。 |
ラベルエディター | Mac & Win | 完全に書き換えられました。ラベルエディター (64-bit) 参照。 |
グラフ | Mac & Win | GRAPH コマンドにグラフ設定を指定する Object 型の引数を渡せます。 |
フォームエディタープロパティリスト | Mac & Win | 新デザイン + 新機能。プロパティリスト (新デザイン) 参照。 |
印刷 | Mac & Win | "印刷"ダイアログボックスの更新(標準のシステムダイアログボックスを使用)。"印刷設定"ダイアログボックスは今後は自動的には表示されません(PRINT SETTINGS コマンドを参照して下さい)。SET CURRENT PRINTER と SET PRINT OPTIONコマンドの修正。 |
読み込み / 書き出しダイアログボックス | Mac & Win | 32-bit版と同じに動作しますが、XML書き出のXSLサポート(XSLT はサポートされていません。後述参照)と、ODBCソース経由の場合は除きます(無効化、後述参照)。 |
Webエリア内にて埋め込みWebレンダリングエンジン | Mac & Win | 64-bit版においてはBlinkが埋め込みエンジンとして使用されています |
マルチインスタンス起動 | Win | 同じ4Dアプリケーションを複数回起動した場合、それぞれが新しいスタンドアロンなインスタンスを開きます(32-bit版では、同じ4Dアプリケーションからは一つのインスタンスしか起動することができませんでした)。 |
4D Write および4D View プラグイン | Mac & Win | 旧式のプラグインは64-bit版では互換性がありません。4D Write Pro (4D Write Proリファレンスを参照) および4D View Pro を使用してください。 |
64-bit 版の4D で実行されるプロセスのスタックは、32-bit 版よりも多くのメモリーを必要とします (約2倍)。Execute on serverやNew processコマンドを使用して64-bit 版の4D でプロセスを作成する場合、デフォルト値(0)をstack引数に渡すことが推奨されます。そうでない場合、"スタックが足りません"というエラーが発生する可能性があります。
64-bit版 4D では一部の機能が無効化されています:
機能/テクノロジー | 対象となる4Dのバージョン | 補足 |
ODBC ソースを介した読み込み / 書き出し | Mac & Win | 無効化 |
クイックレポートエディター:境界線 | Mac & Win | 無効化 |
クイックレポートエディター:インターフェースのプログラムによるコントロール(QR ON COMMAND、QR EXECUTE COMMAND) | Mac & Win | 無効化。"ribbon"インターフェースタイプは新エディターではプログラムでは管理できません。カスタムのインターフェースを作成したい場合には、含まれるボックスか、他の"QR"コマンドを使用してください。 |
ラベルエディターの標準コード | Mac & Win | 無効化 |
Webエリア内での統合Web Kit | Mac & Win | 無効化 |
プロダクト: 4D
テーマ: 64-bit版4Dの使用
デザインリファレンス ( 4D v17)
デザインリファレンス ( 4D v17.1)
デザインリファレンス ( 4D v17.2)
デザインリファレンス ( 4D v17.3)
デザインリファレンス ( 4D v17.4)