QR SET SORTS コマンド使用し、areaに渡した参照のレポート内にあるカラムのソート順を設定できます。
 aColumnsには、ソート順を設定しようとする各カラムのカラム番号を格納します。
 aOrdersには、aColumns配列内の対応するカラムのソート順を格納しなくてはなりません。
- aOrders{$i}が1の場合、ソート順は昇順です。
- aOrders{$i}が-1の場合、ソート順は降順です。
クロステーブルモードの場合、2つより多くの項目を配列に納めることはできません。ソートされるのは、カラム (1) と行 (2) だけです。データ (カラムと行の交差する場所に位置する) をソートすることはできません。 
次に示すコードは、クロステーブルレポートにおいて行だけを並び替えます:
  ARRAY REAL($aColumns;1)
 $aColumns{1}:=2
 ARRAY REAL($aOrders;1)
 $aOrders{1}:=-1 
 QR SET SORTS(qr_area;$aColumns;$aOrders)無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。