| 4D v15.4QR GET TOTALS DATA | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 QR GET TOTALS DATA 
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| QR GET TOTALS DATA ( area ; colNum ; breakNum ; operator ; text ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| area | 倍長整数 |   | エリア参照 | |||||
| colNum | 倍長整数 |   | カラム番号 | |||||
| breakNum | 倍長整数 |   | ブレーク番号 | |||||
| operator | 倍長整数 |   | セルの演算名 | |||||
| text | 文字 |   | セルの内容 | |||||
QR GET TOTALS DATA コマンドを使用し、指定するブレークに関する詳細を取得できます。
areaにはクイックレポートエリアの参照を渡します。
colNumにはデータを取得するカラムの番号を渡します。
breakNumには、データを取得するブレーク番号 (小計または総計) を渡します。
- 小計:1から小計/ソート項目数までの数字
- 総計:-3または定数qr grand total (テーマ)
operatorには、セル内に存在するすべての演算子の和が返されます。テーマの定数を使用して値を処理できます:
| 定数 | 型 | 値 | 
| qr average | 倍長整数 | 2 | 
| qr count | 倍長整数 | 16 | 
| qr max | 倍長整数 | 8 | 
| qr min | 倍長整数 | 4 | 
| qr standard deviation | 倍長整数 | 32 | 
| qr sum | 倍長整数 | 1 | 
返された値が0の場合、演算子は存在しません。
textにはセル内のテキストが返されます。
Note: operatorとtextは相互に排他的な引数です、したがってoperatorまたはtextのいずれか一方にしか結果が返されません。
QR GET TOTALS DATA コマンドを使用し、指定したセルの詳細を取得できます。
areaにはクイックレポートエリアの参照を渡します。
colNumには、データを取得するセルのカラム番号を渡します。
breakNumには、データを取得するセルの行番号を渡します。
operatorには、セル内に存在するすべての演算子の和が返されます。テーマの定数を使用し、返された値を処理することができます (上記参照)。
textにはセル内のテキストが返されます。
次の図は、クロステーブルモードでのcolNumとbreakNumの組み合わせ方について示しています:

無効なarea番号を渡した場合、エラー番号-9850が生成されます。
無効なcolNum引数を渡した場合、エラー番号-9852が生成されます。
無効なbreakNum引数を渡した場合、エラー番号-9853が生成されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: クイックレポート
	番号: 
        768
        
        
        
	
	初出: 4D 2003
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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