| 4D Internet Commands v15SMTP_Sender | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D Internet Commands v15
 SMTP_Sender 
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| SMTP_Sender ( smtp_ID ; msgSender {; deleteOption} ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| smtp_ID | 倍長整数 |   | メッセージ参照 | |||||
| msgSender | テキスト |   | MailAddress (1つのみ) | |||||
| deleteOption | 整数 |   | 0 = 追加, 1 = 置き換え, 2 = 削除 | |||||
| 戻り値 | 整数 |   | エラーコード | |||||
SMTP_Sender コマンドはメッセージ送信者のe-mailアドレスを追加します。これはメッセージの実際の著者と送信者が異なる場合、または著者グループのうちだれが実際にメッセージを送信したかを示すために使用されます。このフィールドは"Sender" フィールドの内容が"From" フィールドと重複するような場合には不要です。
コンピュータプログラムがメールメッセージの作成者であり送信者でもある場合、Senderヘッダにはプログラムの動作を管理する実際の人のメールアカウントを設定すべきです。
smtp_ID はSMTP_New コマンドで作成された倍長整数のメールメッセージ参照です。
msgSender はメッセージのSenderフィールドに書かれる、一つのMailAddressを指定します。このヘッダには一つだけメールアドレスを指定します。
deleteOption はSenderヘッダの追加または削除を指定する整数値です。
この例題では、3人の管理職がメールを作成しています。メッセージの送信は秘書が行っています。返信メールには"From"ヘッダに記載されている3人のメールアドレスが設定されます。
 $From:="prez@acme.com, vp@acme.com, cfo@acme.com"
 $Error:=SMTP_From($smtp_id;$From;0)
 $Error:=SMTP_Sender($smtp_id;"secretary@acme.com";0)
 $Error:=SMTP_Subject($smtp_id;"Company Policy Change";0)
 $Error:=SMTP_To($smtp_id;<>AllEmployee;0)
	プロダクト: 4D Internet Commands
	テーマ: IC メール送信
	番号: 
        88985
        
        
        
	
	初出: 4D Internet Commands 6.5
	
	
	
	
	
	
	
	
	4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v15)
	
	
	
	
	
	
	
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