| 4D v13.4WEB GET STATISTICS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 WEB GET STATISTICS 
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| WEB GET STATISTICS ( pages ; hits ; usage ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| pages | テキスト配列 |   | 最も閲覧されるページの名前 | |||||
| hits | 倍長整数配列 |   | 各ページのヒット数 | |||||
| usage | 倍長整数 |   | キャッシュの使用率 | |||||
WEB GET STATISTICSコマンドを使用すると、Webサーバのキャッシュに読み込まれた最も閲覧されたページに関する情報を取得 することができます。そのため、これらの統計は、静止画、GIFピクチャ、JPEGピクチャ (100KB未満) とスタイルシート (.css) のみに適用されます。
Note: 4D Webサーバのキャッシュの設定に関する詳細はQR DELETE COLUMNを参照してください。
コマンドは最も閲覧されたページの名前をテキスト配列pagesに代入します。倍長整数配列 hits は各ページの "ヒット" 数を受け取ります。引数 usage は各ページごとのWebキャッシュの使用率を受け取ります。
Webキャッシュの統計を表示するセミダイナミックなページを生成します。これを行うために、"stats.shtm"という名前のスタティックHTMLページ (4Dは自動で.shtm拡張子のファイルを解析対象とします) 中に<!––#4DSCRIPT/STATS––>タグと、vPagesとvUsage変数への参照を記述します。例えば
<html> <head><title>4D Web統計</title></head> <!--#4DSCRIPT/STATS--> <body> <strong>使用されているキャッシュ (%): </strong> <!--#4DTEXT vUsage--> <hr> <strong>最も参照されているページ: </strong> <!--#4DHTML vPages--> </body> </html>
STATSプロジェクトメソッドには以下のコードを書きます:
 C_TEXT($1)
 C_TEXT(vPages)
 ARRAY TEXT(pages;0)
 ARRAY LONGINT(hits;0)
 C_LONGINT(vUsage)
 
 WEB CACHE STATISTICS(pages;hits;vUsage)
 For($i;1;Size of array(pages))
  // キャッシュ中に現れるページごとに
    vPages:=vPages+pages{$i}+"   "+String(hits{$i})+"<br>"
  // ページの名称とHTMLコードを挿入する
 End forURLリンクまたはWEB SEND FILEコマンドを使用して"stats.shtm"ページを参照できます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: Webサーバ
	番号: 
        658
        
        
        
	

	初出: 4D v6.5
	名称変更: 4D v13