| 4D v13.4GET DATA SOURCE LIST | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v13.4
 GET DATA SOURCE LIST 
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| GET DATA SOURCE LIST ( sourceType ; sourceNamesArr ; driversArr ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| sourceType | 倍長整数 |   | ソースタイプ: ユーザまたはシステム | |||||
| sourceNamesArr | テキスト配列 |   | データソース名の配列 | |||||
| driversArr | テキスト配列 |   | ソース用のドライバの配列 | |||||
GET DATA SOURCE LISTコマンドは、オペレーションシステムのODBCマネージャで定義されているsourceType データソースのドライバと名前をsourceNamesArrとdriversArrの配列に返します。
4Dではランゲージによる外部ODBCデータソースへのダイレクト接続が可能です。そしてBegin SQL/End SQLタグ構造内でSQLクエリを実行します。これは以下のように機能します。GET DATA SOURCE LISTコマンドはマシーン上に存在するデータソースのリストを得るために使用されます。SQL LOGINコマンドは使用するソースを指定するためのコマンドです。Begin SQL/End SQLタグストラクチャを使用してカレントソースにSQLクエリを実行することができます。4Dの内部エンジンを再度使用してクエリを実行するには、SQL LOGOUTコマンドを実行するだけです。メソッドエディタのSQLコマンドについての詳細は、4D SQL Reference マニュアルを参照してください。
sourceTypeには、検索したいデータソースのタイプを渡します。""テーマにある以下のいずれかの定数を使用できます。
| 定数 | 型 | 値 | 
| System Data Source | 倍長整数 | 2 | 
| User Data Source | 倍長整数 | 1 | 
Note: このコマンドはファイル型データソースを除外します。
このコマンドは該当する値でsourceNamesArrとdriversArr配列に書き込み、サイズを調節します。
Note: ODBC経由で外部4Dデータソースへ接続したい場合、お手持ちのマシーンに 4DのODBC Driverをインストールしなければなりません。詳細については、4D ODBC Driver Installationマニュアルを参照してください。
以下はユーザデータソースを使用する例です:
 ARRAY TEXT(arrDSN;0)
 ARRAY TEXT(arrDSNDrivers;0)
 GET DATA SOURCE LIST(User Data Source;arrDSN;arrDSNDrivers)コマンドが正しく実行されるとOKシステム変数が1に設定されます。そうでなければ0が設定されエラーが生成されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: SQL
	番号: 
        989
        
        
        
	
        
         
        
	初出: 4D v11 SQL  
Get current data source
SQL LOGIN
SQL LOGOUT